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日記・一般  |札幌市北区

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2010年11月03日

「ことばの教室」面談を受けてきました

面談に行ってきました~☆

はりきっているけど、ちょっと固まり気味の次女。
二人の職員の方に見ていただきました。

まずは、絵が描かれたカードを見て物の名前を言っていきます。
職員さんは、発音が違う単語について、ローマ字で書かれた発音表(カードと対応してる)に聞き取ったものを書き込んでいきます。
次女は安心したかったのか、質問にソツなく答えつつも左手はお母さんの手をぎゅーっとにぎっております(笑)

そのあと、母は問診票のようなものを渡されて、言葉や成長の様子を書き込んでいきます。 忘れていることも多かったので、母子手帳が大活躍face02
その間、次女は職員の方に同室で遊んでもらい、自然な状態で出てくる発音や会話の様子をもう一人の職員の方が観察してメモを取っています。

問診票を書き終わって、それをもとに、メモをとっていた職員の方とお話。性格面や生活の様子など、幅広く質問をうけました。次女の遊びもヒートアップして、最初固まっていたのがうそのよう。

職員の方の見立てでは、

☆「さしすせそ」が言えるようになるには、舌の動きが大切。5歳くらいがひとつの目安。

☆ことばの出始めそのものが遅かったのであれば、もう少し様子をみて、5歳ごろにもう一度確認したい。「たかな(魚)」が「しゃかな」になっていたりすれば、良い兆候☆

☆家庭での接し方は、わざとらしくなく、会話の中で正しい発音を聞かせること。
例)「はたみとって~」「はい、はさみね」

☆濃密な会話や絵本の読み聞かせも効果がある。大人の発音をきかせてあげて。

☆よくかんで食べることで、口や舌の筋肉も発達。(好物に「きゅうり」と書いたので)きゅうり、どんどん食べさせてあげてくださいicon12

☆異常というよりも「未熟」なだけなので、特別な指導をするまでもなく、自然にまかせて様子を見ても大丈夫でしょう。

☆一番心配なのは、本人が気にしすぎること。本人が気にしだしたら、すぐ電話をくださいicon79この子のいい所はいーっぱい(両手で大きなマルをジェスチャー)あって、発音なんてその中でいえばこの程度のこと(リンゴくらいの大きさのジェスチャー)なのに、それを気にしてほかの事が見えなくなるなんてもったいないから、本人が気にしだしたらそのタイミングで指導に入りましょう。

☆5歳のお誕生日ごろになってもなおりそうになければ、そこから指導しても間に合います。

誕生日前後に、発達支援センターから電話がくるとのことでした。
1時間半もかかったので、帰るころになると遊んでくれた職員の方にもすっかり慣れて、「また来たいな~」って言ってました(*^^*)

色々聞けてすっきりしました(^^)v  行って良かった~

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Posted by あいれん at 22:15│Comments(0)子育て
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