あいれんのジタバタ日記

　幼稚園も一学期が終了し、夏休みに入って一週間近くたった。午前中に幼稚園で発散していたエネルギーを余すところなくぶつけられ、夏バテならぬ「夏休みバテ」を起こしそうな毎日である。

　先週は北海道でも「暑いな〜」と思う日が続いたので、車にベビーカー（赤ちゃんのため）やバスタオル・着替えや日傘・おにぎりとお茶を乗せて、北広島市大曲にある「つつじが丘公園」へ行ってきた。お目当てはここにある水遊びスペースである。ハイテンションで水と戯れる菜海（４歳児）。かんかん照りでご機嫌斜めな文香（４ヶ月）。おっぱいを飲ませたり、日傘を差しかけたりして苦戦していたら、木陰の芝生に敷物をしいて座っていたよそのお母さんが「こっちの方が涼しいから、いらっしゃい」とよんで下さった。ホントに涼しい〜。恐るべし、木の蒸散作用。ベンチはいっぱいあるけれど、芝生に敷物を敷いて座った方が涼しい〜。次回は敷物持参で来ようっと。

　近所の公園へ「朝のラジオ体操会」にも出かけてるし。虫かごと虫取り網を買い与えたところ、ラジオ体操から帰ったとたん「虫、捕まえるの！今行こう！すぐ行こう！」と言われるようになってしまった。母ちゃんは朝飯食べて洗濯したいんだが。ううむ。「一人で行っておいで！」と言って家を出したところ、「虫、捕まえれなかった・・・」と言いながら虫かごにいっぱい石ころを詰めて帰ってきた。
　遊んで、寝て、「なんか、おいしいもの食べたい〜」と上目づかいで寄ってくる菜海。「氷でも喰ってろ！」と私。そうそうアイスを与えてなるものか。『肝心のご飯が食べられなくなって、大人に怒られるという近未来』を予想できない刹那的思考の持ち主、それが幼児なのである(^^;

外遊びに付き合い、ご飯を食べさせ、わがままをしかりつけ、それと平行して赤ちゃんの授乳・オムツ替え。子どものパワフルさにちょっとバテ気味な私である。

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