魔法少女に変身っ

　我が家の５歳になる娘は、とにかく工作好き。教育テレビの工作番組を見ては同じようなものをつくり、アニメのキャラクターが持っている物もセロテープと紙で再現しようとしています。『本を読んでいるあいだは散らかさないだろう・・・』と図書館で本を借りてくると、その本をひととおり読んだ後、手あたり次第にチラシに書き写し、ペタペタとセロテープでくっつけて「なみちゃん、ほんつくった。」本まで作るとは・・・（－－；）

　先日も、大判チラシを何枚も切ったりはったりしているなぁと思ったら、作ってました。
衣装を・・・

　お姫様ではなくて、「魔法少女」なのだそうです。チラシを細く巻いてセロテープで止め、魔法のつえまで作っています。

　普段おもちゃは買い与えないので「欲しけりゃ作る」という発想になるのかも・・・。おもちゃ代が抑えられるのはメリットですが、日常的に紙が散らかる事と、大人が使おうとする時にかぎってセロテープがなくなっているというのがつらい所です（＞o＜）母の目を盗んでセロテープを食べてるんじゃないか？？と思うくらいの使いっぷり。

　最近は１歳６ヶ月の次女までもがセロテープに興味を示し、テープカッターからテープを引き出して奇声をあげています（どうやら、セロテープを切りたいのに自分では切れず、かんしゃくを起こしている様子）。こ、困った・・・。
　
　みすぼらしくなった工作作品を作者に見つからないようにそっと捨てる日々は、まだまだ続きそうです。